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17年7月、無配当ガン保険「Eジソン生命のガン保険」を発売した。
この保険には「名医紹介サービス」というユニークなサービスが付加してある。
「ガンになったら、名医にかかりたいと誰でも思う。
週刊誌に掲載された『名医ランキング』に入った医者を訪ねても、『紹介状をもってきて下さい』といわれてしまう。
こうしたことのないよう、名医1710名と連携し、最善の治療方法を選択するための専門名医を紹介するサービスです」。
同時に専門医の意見を聞きたいという人のニーズに応え、医療情報提供サービスも実現し、ガンの治療を一生涯、徹底的にサポートしようという至れり尽くせりのガン保険だ。
K岡社長は「いざというときはお金よりも必要なのは情報ではないか」と、期待している。
同7月には、Aリコジャパンの「生活習慣病保険」の取り扱いも開始した。
ガン、糖尿病、心疾患、高血圧性疾患、脳血管疾患の5つの生活習慣病を原因とする入院を日帰り入院から保障する。
7日以上の入院には一時金を支払う。
17年で支払いがなかった場合、無事故ボーナスを支払うという。
これでEジソン生命では医療保険、ガン保険、長期障害保険、介護保険と一応の医療保障分野のラインアップが出揃ったことになる。
ただしK岡社長は「強いからといって、医療保障分野に頼ってはいけないし、これだけで勝負するつもりもありません」と、医療保障分野を柱としての育成方針は崩さないが、これに頼りがちな営業スタンスを戒める。
「たしかに市場は大きいし、ニーズは顕在化しているので、売りやすい。
売りやすいがゆえに、これに頼ると足腰の弱い営業体になってしまう。
死亡保障分野から営業に入ると、医療保険、年金への展開が可能であるのに対し、医療保険、年金から営業に入ると、それだけのお取引に終わってしまうケースが多い。
それではお客様との紳が弱くなってしまう。
またニーズが顕在化しているということは保険会社側からみると、リスクが高いということだ。
とくにいまでは競争が激しくなって、なんでもかんでも給付金を出すのがよい保険のように思われているが、たとえば日帰りの入院、1泊2日の入院に本当に給付が必要なのかどうかを考える必要がある」と医療保険ブームに疑問を呈する。
Aリコジャパンは「入れます終身保険」で、ヒットを飛ばしているが、K岡社長は「通常入れない高齢者向けの保険で、その分、保険料は高い。」と冷静だ。
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